ナピオノート

28歳 たのしく生きる無職

1か月で退職

またまた、しばらく更新できませんでした。

新しい仕事、思った以上に色々な問題が発生して、タイトルの通りです。

 

前職を退職後、2か月で決めた今の仕事。試用期間は1か月のため、来週からは正社員になる予定でした。喜ばしい出来事だったはずなのに、残念です。

 

私は、退職される先輩(女性)の後任として入社しました。配属された部署は2人のみと小さく、その先輩にしか分からない業務を引き継ぐため、必死で仕事を覚えなくてはなりません。幸い、先輩は信じられないくらい丁寧に、優しく仕事を教えてくださり、大変ありがたい環境でした。

 

だったら何が問題なんだよ!!って感じですよねー・・・。

 

先輩と2人になったタイミングで聞く、この会社(というか私のポジジョン)が相当ヤバいという話。それが、退職の原因です。先輩はとてもよくしゃべる方で、年は私の親くらいの方。自分が数年働いて、ここで働いていくためのアドバイスをくださるのですが、私にとってそれは不安でしかない内容のものなのです。

 

文章だと長いので、端的にまとめると

 

・この会社ははっきり言ってブラック

・私がいる数年(6年くらい)の間に5人辞めている

・しかも1年未満で精神を病んで辞めていく。

 

これを初日に言われ「うわぁ・・・」ってなるしかない私。病んだ方は精神科に通って薬を飲みながら勤務することもあったそうです。怖すぎる。先輩からは、「ここは人間関係が命。そこさえうまくやれば、仕事は楽だし定時で帰れるから!」と。

 

それが一番むずかしいけどね・・・。

 

引継ぎは、親切な方のため分かりやすく、順調に進みました。メモを取る時間も逐一とってくださるし、「分からなければ何度でも聞いてね!」と言ったうえ本当に何度も教えてくださいます!(言ったくせに聞くと怒る人、けっこういますからね)

 

ただ、2人きりになったとき聞く先輩の話は震えあがるものばかりです。

 

詳しくは書けませんが、私の仕事は「現場から回ってきたものをまとめて処理する」感じ+雑務です。働くフロアはすべて40~50代の女性。男性は管理職しかいません。私以外の女性は外回りをしています。その方たちの成果を処理するのが私の仕事・・・。

 

とどのつまり、女社会なのです。

 

先輩から「色々気を回さないと自分の身が危うくなるから、その面のアドバイスもしっかりするね!」と・・・。そこで分かる事実がどれも不安。

 

・今まで辞めた人は、自分の仕事ばっかりして周りが見えないタイプ

・そのため、雑務に気が回らず、おばちゃんたちに嫌われる

・仕事に支障が出て、ミスが増え、また怒られ、辞めるの繰り返し

 

「正直、業界未経験の若い女の子がやっていけるか心配。会社としては若い方がいいんだって。人事が何を考えているのか分からない」とのことです。また、あまりにも短いスパンで人が辞めるので社長も「今度は長く働かせたい」と思っており、さっさと正社員にするため試用期間を短くしている(求人票は2か月だったが1か月になった)ということでした。

 

また、現場から回ってくる資料もミスが多く事務がクシャクシャ、でもミスすると私の責任になるらしいです。ヒステリックにキーってなる人が多く、「こいつ仕事できない」と一度下に見られると、本来自分たちがやる仕事(当番制の掃除など)も押し付けてくるとか。

 

その先輩は業界経験者で、実務も前の会社でやっていたので問題なかったそうです。ただ、辞めていった方々はみな未経験。1つでもミスがあると大騒ぎされ、精神的に追い詰められていったとのこと。

 

最初は先輩から「でもあなたなら大丈夫」的なことを言われて、入ってしまった以上がんばるぞ!という気持ちがありました。しかし、先輩からの情報やその情報を証明するような出来事が起こるのを目の当たりにし、「あ、これは瞬殺だな。ぜったいコテンパンにされる!」と日に日に不安になっていきました。

 

悩んだ末、試用期間中に退職することにしました。

 

職歴に傷・また無職というリスクがあっても辞めた理由は、先輩がいるうちに辞めないと「引継ぎしたのにすぐ退職」「私の後、誰もいない」というとんでもなく辞めづらい状態になるからです。

 

面談で申し伝えたら、上司もびっくり。働いた期間が短いので、理由は「先輩からの引継ぎの中で、未経験の自分ではやっていけないと思った」と伝えました。ただ、やり取りの中で、私がその先輩に対して若干疑念を抱いていたところもあり、最終的には本当の理由を伝えました。

 

疑念とは、「不自然なほど新人の不安をあおるようなことばかり言う」こと。普通、自分が辞めたかったら新人に初日からブラックとか言わないと思ったからです。(先輩はずっと不満があったから辞めると言っていました)。

 

案の定、その先輩は5名ほど辞めさせた実績のある人でした。

 

やり口は非常に巧妙で、「〇〇さん、あなたのこと△って言ってたよ。気を付けたほうがいいんじゃない?」的なことを毎日吹き込んで不安にさせ、病んで辞めたら「私はその人のために言ってあげただけ」と言い放つ相当なものでした。当然、周りには辞めた人の悪口を言いふらし情報操作も怠らないという・・・。

 

同じ手口で私も追い込まれた、ということでしょう。

 

また、物事を大げさに話す癖があり、精神的に病んで辞めた人などおらず、ミス一つで大騒ぎするような人もいないそうです。何より、上司から見て本人は心から「その人のため」と思ってやっているとか!

 

確かに中年女性ばかりなのでキツく言われることはあるけど、普通の会社でもある程度なので心配するほどのことではないとのことでした。万が一、あまりにもおかしなことをされたら、上司から注意してくれるとも。

 

その他、上司の言うこと・先輩の言うことが食い違いすぎて、何がなんやら分からなくなる始末。辞めようかどうしようか、それどころでもない状態になってしまいました。しまいには上司が先輩とも面談する流れに。

 

お分かりですね、終わりですよ。

 

案の定、先輩とはめちゃくちゃ気まずくなり、その後は一切仕事を振られずマニュアルとにらめっこしてました。先輩は部屋の外へ出かけたきり戻ってきません。おそらく情報操作に入ったのでしょう。そうやって自分の身を守ってきた人なのです。

 

一人の時間、たくさん考えました。

 

上司は本当に素敵な方だったので(先輩の話が本当かどうか言いにくいことまで答えてくれたし、面談にもかなりの時間を割いてくれた)、もうすぐいなくなる変な奴のために辞めるのは本当にもったいないなとか。周りともうまくやっていけるかもとか。

 

私を採用した理由は、一番なじみやすいと思ったからで、決して若いからなんとなくとかではないとのことで安心しました。

 

ただ、先輩の言っていることが100%ウソとも言えないと働く中で感じる部分も多かった。気づかない、察せないが命とりのハイレベルな女社会であることは事実でした。

 

例)

・自分が掃除当番でない日も、何かしらの掃除をしなくてはならない(私のみ)

・しかもその掃除は場所が決まっておらず、気づいたところをやるシステム

・当番の前でやると当番がやらなくなるので、終わった後見計らってやる

・(私服だったので)掃除などで汚れるため、おしゃれな服(?)禁止

 (白いと汚れる、ガウチョみたいなふわふわした格好はNG)

 

特に「気づいたところをやる」は新人の私には難しく、どこをやるか聞いても「みんながやってないところ」「自分で気づくべし」とあいまい。やっても「そこはやらないで」「そこはもうやった」の繰り返しで結局正解できないままでした。

 

掃除でも服でも、1週間ほど言わないで、ある日急に言うんです。「気づくの待ってたけど、改善しないから言いました」みたいな感じで。察する文化の強い会社なんだな、と感じました。(まあこれも、先輩独自のルールだったのかもしれません)

 

でも、家から通えるし事務だし・・・上司はいい人だし・・・どうしよう・・・。

 

堂々巡りの終わりは、先輩が部屋に帰ってきたとき、ふてくされた感を前面に醸し出して、物を乱暴に扱ったりしているのを見たときでした。「こんな人しか続かないような職場はずっと働いていけないから、今辞めても一緒だな」と腑に落ちました。

 

決めるときはあっさりですね。

 

帰りに改めて上司に辞意を伝えました。

 

この決断がよかったかどうか、今はまだ分かりません。上司も、もっと早い段階で話ができたら、と言っていました。私も、この方とはきっと楽しく働いていけると思っていたので、その点が悔やまれます。

 

入ってみないと分からないことって、たくさんありますね。

 

今はこんなにも巧妙に人を追い込むやり方があるんだなぁ・・・という驚きが大きいです。嫌がらせってバリエーション豊かですね。もし本当に彼女が数人辞めているにも関わらず良かれと思ってやっているなら、ただただ恐怖です。

 

今までの人は、会社のいいところだけ伝えた結果、こんなはずでは・・・になってしまって続かなかった。私はそれで数人失敗してしまっているので、次の人にはあらかじめ伝えて「この職場はこんなこともあるけど、気にしないで」という意味で伝えたつもりだった。

 

それがこんなにも不安をあおっていると思わなかった。

 

続けてほしいと思っています。

 

最後に、先輩から言われた言葉です。

 

先輩の本心は分かりません。仕事は丁寧に教えてくれたし、親切な方でした。だからこそ怖かったです。私のとらえ方が大げさだったのでしょうか・・・いや、たぶん違うと思います。やっぱり何か意図を感じざるを得ないですが、後の祭りです。

 

ごちゃごちゃしすぎて今後、どうやって仕事を探していったらいいかが分からなくなった1か月の会社員生活でした。また無職。でも、またこのブログを励みにして頑張りたいと思います!

 

 

女性同士でも、うまくやれる職場はないのかなぁ・・・。察しなくても、素直に「こうしてね」って言えるような、さっぱりした関係は難しいのかな・・・。難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内定が決まり、就職!

しばらく更新ができませんでした。

そう、タイトルの通りです。

 

内定をいただき、転職できましたーー!!!

 

仕事を辞めてちょうど2か月、意外と短かった無職生活・・・。

少し前から、すでに働き始めております。

 

家から通える事務職、あまりにも求人がなく、一時はどうなることやら、本当に将来が不安になりました。私が住んでいるところは割と田舎なので、もう家から通うという条件が贅沢なのです(涙)いいなあ都会。

 

家から通うことをうっすら諦めてエージェントに相談しても「事務は大人気。未経験では難しいので営業を」と口酸っぱく言われ、「もう営業しかないのかな・・・セールスだけは二度としたくないのに」とお先真っ暗な気持ちにもなりました。

 

そんな中での転職活動は、本当に地道でした。

 

ハロワに通い、数少ない求人に履歴書を送り続け、面接の練習をしてもらい、なんとか決めることができました。支えてくれたハロワの職員さんには感謝しかありません。いつも必ずどこか褒めたり、励ましてくれたのがどれだけ支えになったか・・・!

 

また、自分の心が負けないように・・・

 

「たのしく生きる就活」と題し、譲れない条件を書いた紙を壁に貼って軸がぶれないようにしていたのですが、ほぼ希望どおりの条件で内定をいただくことができました!これはびっくり。私はアファメーション(簡単に言うと「私は〇〇します」と肯定文を書くと願いが叶うみたいなやつ)をよくするのですが、それに近い効果を感じたのも驚きです。

 

ちなみに内容は、

 

・家から車で40分以内

・土日または基本土日休み

・専門性を身に着けられると尚可

・残業少なめ(月25時間以内)

 

専門性は微妙ですが、その他はすべて満たせています!!

(ただ、人間贅沢なもので、いざ決まった後GWがないことに悩みましたが、まあ、そのくらいは、ね・・・!)

 

さらにさらに、面白いなと思うのは、婚活パーティーでみじめな思いをして泣いた28の夜の数日後、内定が決まったこと。正負の法則っていうのかな?生きてるといいことあるなと思った次第です(笑)

 

もちろん、決まったら決まったで悩みました。

 

面接を受け、結果は次の週と聞いていたのにその日の夕方連絡があって、「え!うれしい!でもどうしよう!」と焦りました。数日後に第一志望の企業の選考会、あともう1社面接があったからです。第一志望は地元で安定した企業で、給与休日も最高(窓口をやっていたころと変わらない)、しかも事務職でした。しかし、学力試験や小論文があり人気が高く高倍率・・・しかも選考結果が出るまで1か月かかる・・・。

 

こういう所を受けようと思うと、在職中に転職活動したほうがいいですね。今更ですが・・・。

 

転職活動の場合は、返事を3日以内にするのが通例らしく、悩みました~。第一志望に賭けるか、ここで決めるか。決まると早い。人生はジェットコースター・・・。

 

結局、内定をいただいた企業の方が家から近かったことと、面接してくれた人が今までで一番感じがよかったことなど、とっても単純な理由で決めてしまいました。返事をしたらすぐにでも来てほしいとのことで、今に至ります。

 

良し悪しはまだ分からないけれど、仕事もしっかり教えてもらえる環境なので安心しています(新卒で就職したとき、教えてもらえなくて病んだため)。基本、定時で帰れるし、当然セールスもありません!!

 

もちろん、不安なことはたくさんあります。事務職という仕事柄、いままでより人間関係が大事だということを肌で感じております。コミュ力自信ないしメンタル豆腐だし(爆)でも今はとにかく仕事を覚える!それしかないですね。

 

・・・ということで無職ではなくなりましたが、このブログは続けます!!今までたくさん助けられたのもあるし、なにより文章を書くのが好きなので。

 

これからはもっと、仕事以外のことを書いていけたらいいな~!!

 

仕事はお金を稼ぐための手段、それだけなので・・・(コラ)

 

たのしく生きる就活を終えて、新しい生活の始まりです。

 

 

 

モラハラの傷は必ず癒える③

問題は、モラハラに逢った後、どのようにして立ち直るかですよね?

 

まず、今モラハラ彼氏と別れて心がズタズタな方に声を大にして言いたいことがあります。

 

よくがんばった!!

 

モラハラするようなクズ彼氏であっても、大好きな人と別れるのは本当に大変なことです。就活や仕事なんかより、ずっと大変(実感)。だから、あなたはえらい!彼氏のほうから振られた場合でも同様です。「別れた」という状況を受け止めている事実を讃えます!この私が!!!(28歳無職)

 

今後の参考に、こんなものを作ってみました↓↓

 

☆こころの傷スケジュール

 

〇大学生 ナピオさんの場合

 

別れて1か月

・何もする気が起きない。

・毎日泣けてくる。

心が不安定で人に相談しまくる。

(家族、友人、こころの電話など)

・食欲がわかない。

・死にたくなる。

・家族以外の誰にも会いたくない。

自分の部屋で寝れない。

(彼氏がよく遊びに来ていた為、思い出してしまう)

別れて2か月

・自分の部屋で寝られるようになる。

・外には出られるが彼氏と行った場所、住んでいる方面に行けない。

・つまり、大学に行けない。

・自分に何が起こったのか、客観的に考えるようになる。

ネットで調べて、モラハラを知る

別れて3か月

・電車に乗って大学まで行けるようになる

(最初は途中まで行って降り、練習した)

・友達とおちついて話せるようになる。

・大学のカウンセリングを受ける

(合わなかったのですぐやめた)

別れて4か月~半年

・授業に出られるようになり、普段の生活を取り戻す。

・彼氏に近い人に会っても、なんとか気が持つ。

・やるべきことをやっていくうちに気が紛れてくる。

半年後

・彼氏の現在の話などを人づてに聞いた場合はショック

(数日で立ち直る)

・彼氏が大学に来ているときはすぐ帰る

一生会わないと決めた

一年後~3年

・いろいろなことを知り、自分は悪くないと知る

・趣味、心を癒す知恵を知って日々が充実

(私の場合、服部みれいさんの本や冷え取り)

・社会人になり、考える時間も激減

 

こんな感じです。

これを踏まえると、「4か月後から半年」で大きな傷は癒えた感覚があります。(当時、数か月で体重が6㎏減りました。)

 

別れて落ち着いてくると、「なんでこんな目に遭ったんだろう?」という疑問から恋愛について調べ始め、そこでモラハラを知りました。

 

「お前は感情的で話にならない」

 

これ、モラハラする人の常套句です。普通に言われすぎて、前回の記事に入れるの忘れてた(笑)いつも「論理的思考力が足りない」って言われてましたね。論理的思考力を奪っているのはお前だけどな

 

ここで大切なのは「私はモラハラ彼氏っていう、大変な相手と付き合っていたのね!それは無理だわ~」と自分を許せることです。自分が異常な目に遭っていた、それでも頑張って別れた!という誇りを持ちましょう。

 

また、問題の「友人失う問題」ですが、これも時間がたてば大丈夫。子供じゃないので普通に話せる仲には戻れます。ただし、人によってはやっぱりコイバナとかはできないかな、今でも(汗)なぜか女として下に見られるようになり、それが嫌でこっちから離れてしまった友人もいるくらいです。

 

そして、大切な友人は残ります。保証します。むしろ、大切な友人だけ残ったことをプラスに受け止めたほうがいいです。私の友人は、周りから「ナピオと関わらないほうがいい」と言われても根気強く慰めてくれました(大変すぎたのでもうやめてくれ、とは言われましたが)。

 

数年後、彼氏に近い先輩とも遊べるようになりましたよ♪

 

あとは、何年もたった今気が付くことがあります。

 

☆私と彼は価値観が違っただけで、どっちが悪いわけでもないこと。

 

例)クラスにいじめられている子がいるとします。

私:かわいそう。人の気持ちが分からないの?いじめる奴最低!!

彼:いじめを回避できるだけの社会的スキルを持っていないそいつが問題

 

どちらも間違ってはいない、というか方向性が違いませんか?だから、向こうから見れば私は「非効率的で、感情的なことばかり言ってくるから面倒くさい」ですし、私からしたら彼は「人の気持ちを無視する冷酷な人間」になります。

 

結局、別れてよかったな~。お互いに傷つくだけだな~。とすがすがしく思えます。

 

☆意外と感謝できる

 

これは、にわかに信じがたいかもしれませんが、できます!

 

付き合ってた頃、いろいろあったけど幸せな時間を過ごせたことは事実ですよね。私なんて向こうが一人暮らしで半同棲状態でしたから、デートも家で過ごす時間も、話が合って盛り上がったことも、好きとか愛してるとかかわいいとか、めったに言われないようなことを言われて舞い上がったことも、いい思い出です。

 

この思い出があるから、次は傷つけあわない恋愛がしたいと思える。

 

ここまで思えるようになったのは最近ですけどね。

 

気づけたのは、いろいろな本を読んで知恵を仕入れたり(具体的には冷え取りやアファメーションなど)、ノートを書いて自分の気持ちを整理したりしたことが大きいと思います。服部みれいさんの「あたらしい自分になる本」には何度助けられたか分かりません。おすすめです。

 

私自身、あれからまだ次の恋愛ができていないのが、この記事を書くのに残念極まりないところです・・・。次、彼氏ができるか不安な方いっぱいいらっしゃると思いますけど、大丈夫なはずです(笑)だってこんな大変な目に遭っても暮らしているんですよ!乗り越えて得られたものを数えるようにして、頑張りましょうね☆

 

☆まとめ

3回にわたって読んでくださった方、本当にありがとうございます。

 

もし、私が過去の自分に言えるとしたら、やっぱりよくがんばった!!えらい!!かな?でも、私は本当に家族を含め、いろいろな人に助けてもらって今ここにいるので幸せ者です。昨日の婚活ショックとか、いままでの軌跡を思うとどうでもよくね?

 

読んでいただいて分かると思いますが、半年くらいは本当に苦しいと思います。まだ彼のことを好きな段階だと思うから。この期間はどれだけダメダメでも自分を許してあげてくださいね。あれだけ傷ついたのだから、当たり前です。

 

でも時間がたてば、なんてことない。絶対に大丈夫。

 

むしろ、生きることを楽しめるようになります。

 

以上、恋愛経験ズタズタの私、唯一のアドバイスでした☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モラハラの傷は必ず癒える②

前回の記事で、私のモラハラ体験を書きました。

 

今思えば、若さゆえの過ち・・・という感じもしますが、彼氏自体のこと以外にも様々な傷ができるのがモラハラです。

 

①人が離れていく

 

たぶん、DV被害に遭っている方はよくある話だと思うのですが・・・。ケンカがあまりにもつらくて、友達に相談しますよね。みなさんが友達だったら必ず、

 

「そんな彼氏、今すぐ別れなよ!!」

 

って言いますよね。でも、渦中にある本人にとって彼氏は「世界のすべて」なのです。本人も彼氏がヤバい男だことはなんとなくわかっている。でも別れたくない。好きだから。私を選んでくれるのはこの人しかいないから。

 

(あー、書いていて心が痛い!)

 

結局、何回話を聞いてあげても、結局別れない。アドバイスしても受け入れず、また彼氏のもとへ戻っていって、仲直りしたらあっさり彼氏優先の生活を送る。

 

なんだこいつ、もう知らんわ。頭おかしい。

 

仲の良い友人ほど、腹を立てて離れていきます。そして、うわさは広がり「あいつはヤバい」という烙印を彼女側も押され、孤立します。

 

私の場合、ありがたいことに本当に仲の良かった親友は今でも仲良くしてくれますが、大学でできた友人や先輩たちとの交流はここで失いました。そこで失った友人は、精神的に不安定な私を家に泊めてくれたり、電話で長時間話を聞いてくれたり、本当に迷惑をかけてしまったので、仕方ない結果と言えます。

 

②誰かを好きになる勇気がなくなる

 

別れた後の話にはなりますが、彼氏と付き合っていたころの精神バランスめちゃくちゃな自分を思い出して、

 

「私は誰と付き合っても依存して、再びヤバい女になるのでは」

 

と不安になります。また、①のころの自分を知っている人と会うと、何か心に遠慮が生まれ、積極的に話せなくなったり気疲れをするようになります。

 

また、当然ですが男性を信用できなくなるので、すごい嫌な目線で男性を評価するようになります。言葉にしなくてもにじみ出るので、嫌われます(実体験)。

 

例)男はえばりたい生き物だ。男は彼女を大切にするのは最初だけetc.

 

③言われた言葉リフレイン

 

私の場合、言われた言葉の中で一番こころに刻まれてしまったのが、

 

お前みたいな女と付き合いたい男はいない。

 

婚活でうまくいかないたび、「やっぱり言われたとおりだ・・・」となってしまいます。①、②に付随して自分の女性的な魅力に自信がなくなります。

 

 

☆まとめ

まず、知っていただきたいのがモラハラは心を殺す」ということ。ほぼ不可能な私の切なる願いは、「あんなにひどいことを、大切なパートナーに言う人間がいなくなること」です。モラハラに逢うと、された側は本当に自分のことが嫌いになります。これは仕方のないことです。

 

その辺の知らない人とか、どうでもいい人に言われたら怒って終わりでも、世界で一番好きな人から言われたら心が壊れますよね?

 

心ない言葉を無自覚に吐いて、パートナーを傷つける男性(女性)が一人でも減りますように。

 

最後は、どのようにして立ち直るかを書いてみようと思います!

 

 

モラハラの傷は必ず癒える①

ふう。やっと婚活ショックが和らいできました。

 

やっぱり文章にすると落ち着きますね~(^^)ブログを始めてから何度この方法で立ち直ったか分かりません。自己満足☆読んでくださっている方、本当に感謝です・・・。

 

私自身、28年の人生の中で絶望の淵に立たされたことは多々ありますが、やっぱり恋愛系が一番心をえぐるような気がします。なんか、心のガードが一番弱い。急所?

 

仕事や就活のそれとは傷つき方が全然違う!これは私だけなのか、人類共通なのか・・・謎です(笑)

 

前回の記事では、私がいかに選ばれない女かという話をしました!(キリッ)

 

婚活ダメダメ人生まっしぐらの私ですが、恋愛に関して一つだけ、誰かの役に立てるかもしれない経験があります。それは

 

モラハラ彼氏について。

 

こんな選ばれなさ街道まっしぐらの私ですが、彼氏の1人や2人いたことがありましてね。今思うと奇跡ですが、その少ない経験の一人がこれですからね。決して自慢できません。

 

みなさん、モラハラって知ってますか?今はメディアでよく報じられますが、私が例のモラ彼に悩んだときは、モラハラ自体を知らず、この何とも言えない苦しみは何だって思っていました。知ったのは死に物狂いで別れた後です。

 

私がモラハラに逢ったのは20歳の時。大学のサークルの先輩でした。

 

個性的で、年上(5歳)で、社会人で、大人っぽくてかっこよかったなぁ。何より、趣味がマイナー(「好きな歌とカラオケ」記事参照)な私が、別れた今ですら人生で出会った中で一番話が合うと思う人です。あぁ、付き合いたての頃は本当に楽しかったなあ。

 

ただ、付き合って半年くらいでしょうか。奴は本性を見せ始めました。

 

わけもなく機嫌が悪くなり、なぜかキレられ、急にデートや旅行をドタキャン。そしてケンカになると「おまえがケンカをふっかけてくるんだろ!」となぜかすべて私のせい。「もうお前と離れたい」とすぐ距離を置きたがり、私が諦めたころに連絡してきて「ごめん・・・俺が悪かった」の繰り返し。

 

ケンカの時、今でも思い出す傷ついた言葉は

・お前が何をしてくれた?俺は送り迎えもしてやったし、食事もおごったし、プレゼントもやったのにお前は何もしてくれない。

・お前みたいなやつと付き合いたい男はいない。俺に感謝しろ。

・そうやってずっと泣いてればいい。一生泣いてろ。

・別に彼女はお前じゃなくてもいいんだよね・・・金かかるし。(ケンカのお詫びにと旅行や高価なプレゼント→後で感謝が足りないと怒る)

・俺に依存しすぎ。

 

などです。すごく一部ですが。

 

はい、クズ決定!今思えばね!

 

ケンカのきっかけは、急にそっけなくされて「私、なんかしたのかな?」と不安になり話しかけて機嫌を損ねる→上記の言葉で泣かされる→別れる脅し→数週間距離を置く→急に電話で謝ってくる。

 

一番下の「依存」という言葉ですが、確かに私はこのころ確実に依存していました。彼の連絡を待ち、待ち合わせに何時間待たされてもひたすら耐え、連絡があれば夜中でも駆け付け・・・今思うと完全なる都合のいい女ですね。

 

ここまでされて別れられなかった理由は、「やっとできた彼氏」だったからです。サークルに入って友達がどんどん彼氏を見つける中、どんなに頑張っても好きな人に見向きもされなくて、もう無理かな・・・と思ったころに好きと言ってくれた人でした。だから、別れたらもう彼氏ができないかもしれない好きになってくれるのはこの人しかいない)。それに、ケンカしてないときはめちゃくちゃ優しいのです。「好き」とか「かわいい」ってちゃんと言ってくれるからうれしくて、その多幸感を捨てられなかったですね。

 

しかし奴は本当に言葉が巧みで(涙)、言い返せないようなことばかり言われるんですよ。お前は何も決められないのか!とか(決めても却下されるから決められないのですが、決めてないことは事実)。学生のお前に社会人の気持ちは分からない(当たり前ですが)。もっとうまい例があればいいのですが・・・とにかく言い返せないし、なんというか自分の気持ちの行き場のない感覚になります。

 

ケンカのきっかけも些細なことです。ある先輩が「お前は本当いい女だよな。(気が利くという意味で)」と言ってくれたことを話した瞬間、クリスマスデートを取りやめにするとキレてきました。初めてのクリスマスデートだったので絶対なしにしたくない乙女心いっぱいの20歳でしたから、泣いて謝りました・・・。

 

しかも、そのあと「その先輩に電話して、俺に電話をかけさせろ」とか言ってくるんですよね。今思えば狂気の沙汰です。その先輩には本当に迷惑をかけてしまいました(相談したら、電話してくれました)。

 

そんなことが続くと、自分がどんどん嫌いになります。当たり前ですよね。

 

いつも彼氏の機嫌を伺って、

また別れるって言われるのではと怯えて、

言い返せないから怒らせる私が悪いと思い込む。

 

・・・負のスパイラルです。

 

結局、最後は殴り合いの大ゲンカになり(!)、両方の親を巻き込むトラブルに発展、その他友人に多大なる迷惑をかけ、何とか別れられました。

 

ただ、これが私の人生でかなり必要な経験だったことは確かです。

 

自分がいかに恋愛に依存しているか、よくわかったので!

 

最近、知人が同じ目に遭ったことを聞き、「私だけじゃないんだ・・・」と思ったので、この記事を書いてみました。

 

つづきます。

就活中に婚活するべからず

何だこのタイトルは。当たり前だろうが。

 

と思われますよね!私も思います!

 

久々の更新でこんな記事を書くのも何なんですけど、

私の気持ちが落ち着かないので書きます。

 

現在無職、転職活動中。来週、筆記試験があるため面接やらと並行しながら結構忙しい毎日を送っています。そんな中、前職の友人から婚活パーティーに行かないか誘われ、彼氏もいないし、年も年だし、息抜き的にもいいかなと気軽に思い行ってきました。

 

お前、余裕だな?という声がしそうだし、自分の心の中からも聞こえてきますがいったん無視しますね(爆)

 

 

 

正直、今、めっちゃ後悔してます。

 

初参加の婚活パーティー、トラウマになりました。

 

友達2人と行った婚活パーティーは男女20名くらいで、個室で1対1、男性が移動するタイプのよくあるタイプでした。一人当たり2~3分しか話しません。表情筋が疲れ果てましたが、接客業5年の経験が生きたのか、特に緊張もせず、沈黙にはならず会話は大丈夫でした。

 

来ていた男性も「絶対無理!」って人が少なく(かなり個性的な人が2人くらい)、カジュアルで話しやすくていいなあ、と楽しかったです。

 

最初はね。

 

途中、男性が気になった女性にカードを渡しに来る時間があります。女性は動かず、席で待つのですが・・・・

 

1枚も、もらえませんでした。

 

その時間は結構長くて、私の前後の席には男性が行ってます。みじめ。とてもみじめ。でも、その時は気が張っていたのか、気持ちがマヒしていたのか、わりと平気でした。しょうがないよね・・・くらいな感じで。とどめは次です。

 

友人2人は見事カップリング。

 

カップリングできなかった私は、2人より先に会場の外へ。

 

この待っている時間が、今思えば一番地獄でした。カップリングしなかった男性が次々出てきて、待っている私は目が合うばかり・・・。一人で来ていたら帰れるのですが、友達を待っていないといけない始末。二人ともカップリングした人とごはんとか行くかな?と思い、先に帰ろうかとも思ったのですが、一応待っていました。

 

出てきた二人とも、私に気を使ってくれたのか「今日はもう疲れたからご飯は断ったよ~」みたいな感じで、合流してお茶しに行きました。悪いことをしてしまった。

 

お茶タイムもなかなかの地獄でした。

 

2人ともカードを複数枚もらってたのです。

 

「あ、だめだ。すごい恥ずかしい。っていうかみじめ。でも笑顔!笑顔!」

 

たぶんショックさが漏れ出ていたと思うのですが、なんとか笑顔だけはキープし、またほかのパーティーにも行く約束をして帰りました。

 

「いや、仕方ない。私の実力不足さ・・・フフ」

 

なんて思いながら、自分の部屋にたどり着くと、びっくりするほど涙が止まらない。いや、こんなショックを受ける予定ではなかったんだけどな。こんなに泣いたの数年ぶりです。

 

そんな私を見かねた母や妹に事の次第を話すと、「それはショック。私でもつらいわ」とのこと。その後、長時間なぐさめてもらう無職28歳。実家暮らしのメリットを最大限に活用しました・・・。

 

布団に潜り込み、スマホで泥沼ネットサーフィンをしました。「婚活 選ばれない 女」とか!もちろん、どうしたらいいかなんて答えは出ませんよ!それでもこういうときって検索する手が止まらないですね。

 

もう、寝て忘れよう。と思ったのが午前3時。

 

でも一向に寝付けません。涙も止まりません。結局一睡もできず、今に至ります。

 

あんなに男性がいて、一人にも選ばれない私って一体・・・。どれだけ女性として魅力がないんだよ。結婚どころか彼氏も難しいな。どうしよう・・・将来が不安。ずっと一人なのかな・・・。

 

の無限ループです。

 

実は私、25歳くらいの時に結婚相談所に登録していたことがあるんです。若いと結構安く入れるんですよね。1か月に7人お会いするハードスケジュールを3か月ぐらい続けました。一人だけ3回デートしましたが、あまりにも話が続かないので私からお断り。あとは全部断られました。

 

相談所の方には「あなたは特にどこを直すとかはなくて、本当に相性だから気をおとさず頑張って!」と毎回言われてました。私としては「原因がないって一番ヤバいのでは?」と危機感が募り、ちょうど仕事も忙しくなってきて、精神的に無理だなと思い辞めてしまいました。

 

その後、友人と街コンへ数回行きました。その時も、男性から連絡先を聞かれることはほとんどなく、運よく連絡をもらって返信しても一瞬で既読無視されて心が折れ、もう婚活はやめよう・・・向いてないんだわ、と思い数年経ちました。

 

なので今回は再チャレンジ、という感じでした。

 

結果、これですよ。

 

自分に女性的魅力がないことを、事実として目の当たりにして目の前が真っ暗。そしてなにより、まずは就活。こんなことで落ち込んでいる場合ではない。でももうだめだ、落ち込みすぎて何もできない。

 

とにかく誰かに話を聞いてほしくて、泥沼サーフィンで見つけたLINEトークケアなるものにお金を払い、話を聞いてもらいました。無職なのに変なお金の使い方をしてしまった・・・。(カウンセラーの方はとてもいい方でした!)

 

幸い、今は涙は止まりました。

 

就活が決まったら、また勇気をだして婚活しよう。

 

実はそんな風に計画していたのです。歳もありますが、やっぱり結婚をあきらめられなくて、傷ついてもがんばろう・・・静かな覚悟をしていました。

 

今回、練習のつもりで行ったらちゃんと事実を突きつけられました。この辛さに耐えていけるかなあ、前職のセールスと同じで「ハイ、次!」ができないと難しそうです。

 

ネット上では婚活に苦しんでいる方をたくさんお見かけします。私もその一人ですが、改めて、本当に苦しいだろうなあ・・・と思うばかりです。人によっては恋愛や結婚がスムーズにいくのでしょうが、難しい人には難しい!カードを一枚ももらえなかった私のような人間もいるのですから。

 

とりあえず、今日はすべてお休みして明日から就活頑張ります。婚活はそれから。今日は思い切り落ち込もうと思います!

 

とりとめのない文章ですが、読んでいただきありがとうございました!

 

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余談ですが、

 

現在、書類選考が通り、数社面接まで決まりました。今日、めちゃくちゃ落ち込んでる時間帯に連絡があって、少しばかり気持ちを切り替えられたので、就活にちょっとだけ感謝しました・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無職のあせり

就活真っただ中、でもやる気が出ないうえ体調を崩してぐったりしています。フィンランドで引いた風邪なのか持病のアレルギー性鼻炎なのかわかりませんが、鼻づまりがすごくてぼーっとしている今日この頃です。

 

仕事を辞めて1か月半くらい経ちました。

 

相変わらず毎日、求人見たり志望動機書いたり一般教養の勉強をしたり、できることをしています。ハロワに関してはほぼ毎日何かしらの用事で行っているので、駐車場で待ち構えている保険外交員のおばさんに「保険の話は結構です」とすぐ言えるようになりました!

 

私は面倒くさがりな上、根気がないので「今日やろう」と思っていたことの半分もできません。今、受けようと思っている企業ががっつり「試験」をやるので勉強しなくてはいけないのですが、まったくやる気が出ません。資格試験は割と頑張れるのですが、過去問もない何やっていいかよくわからない試験はやる気が出ない!笑

 

あらためて、志望動機って書くことがないよね!

 

だって、私が仕事に求めることって「安心」だけだから!

 

※ここでいう「安心」はノルマがなく、数字に追われないという意味。

 

それでも無理やり頭を抱えて文章を絞り出したり、企業説明会に行ったりしていたら、例にもれずメンタル豆腐なので、今日は全くやる気が出ず、寝てました☆

 

今までは「今日はお休みにしよう!」と晴れ晴れと休めていたのですが、最近は「早く就職しないとどんどん不利になっていく・・・!」という焦りしかありません。無職ですからね、当たり前ですが。

 

しかしこの「焦り」なんとかできないかな~。これのせいで何をしていてもゆううつなんですよね。目下の悩みです。いっそかわいく「あせりちゃん」とでも呼びましょうか。

 

試験勉強と他企業の志望動機に挟まれて頭はあせりちゃんに支配されまくり。

 

結局何もできない→自己嫌悪

 

をやめたいです。

 

学生時代、先生から「完璧主義で真面目すぎて、自分を追い詰める癖がある」と指摘されたことがあります。結局、考えすぎて動けないから一番非効率なんです。自分でもわかっているのに直せない。

 

そんな中、山田ズーニーさんの「できるかもを跳ばす」という記事で元気が出ました。

 

あなたなら、できる!

絶対できる!

 

シンプルな言葉ですが、言われると心が軽くなりませんか?

 

あと、今読んでいる大木ゆきのさんの本にある

 

ダメダメなところがあっていいの。

それもあなたのかわいいところなの。

できないことも、できることも両方あっていい。

それをありのままの完全っていうんです。

 

という文章には泣きそうになりました。

 

「どんなことがあっても自分を責めない」そう誓って仕事を辞めた私ですが、最近無意識に責めまくっていました。

 

「日にちがないのにどうして勉強しないの!」

「今日は志望動機と書類を仕上げるって決めたのになんでやらないの!」

 

ここからは完全なる甘えと思われるのを承知で書きますが、

 

「志望動機を仕上げる」のはすごく時間がかかるし、労力も使います。適当なことは書けませんし見破られますからね。人事の方ってプロですから・・・。それから「添削をしてもらって直し、履歴書を仕上げ、書類をまとめて、ポストに出す。」これも結構大変。送付状とかいるし。シンプルに書き損じなく記入するのが大変。きれいな字を書くことも、神経使いますよね。

 

そのうえ試験勉強?できるかそんなにたくさん!!!!!

 

分かってます。これが就活、このくらいのことに文句を言っていたら社会的に〇※△#$&

 

それはいったん置いておくのがコツです。最近気づきました。

 

社会で働いていくために必要な活動など、して当たり前のことでも、当たり前だからえらくない、ってちょっとどうなんでしょう。

 

やっていること自体は手間と労力がかかるんだから、自分自身を褒めたり励ましたりしてもバチあたらないんじゃないかな?と思ったわけです。

 

それに、けっきょく焦ろうが何しようが試験や面接の時は来ます。だったら、日々は穏やかに過ごしたい。と自分で書きながら落ち着いてきた次第です。

 

実は今日、体調の悪さがピークに達し全く動けず、自分を責めまくりマジで落ち込んでました。試験とか憂鬱すぎて。日にちに迫られるの、つらい・・・。

 

でももういいや。やれることしかできないや。

 

完璧主義で真面目すぎる私を、そろそろ卒業したいところです。