ナピオノート

28歳 たのしく生きる無職

すてきなひと

今日は、何かが吹っ切れたのか、とっても筆がすすみます。

筆っていうか、指?まぁいいか。

とにかく記事を書きたい気分なので、続けて書いてます。

 

久しぶりに、転職活動のことから離れたトピックにしてみました。

 

読んでくださっている方に聞いてみたいです。

 

どんな人が「すてきなひと」ですか?

 

人によってちがうと思いますが、私はありがたいことに、人生で「すてきなひと」に会うことがかなり多いので、どんな人か書いてみようと思います。

 

 

●お気に入りカフェのお姉さん

 

このカフェ、県外まで車で2時間強かけて月1の頻度で通っています。カフェ自体からやわらかい雰囲気を感じるし、ごはんもおいしいので大好きです。本のセレクトがまた最高で、今や非売品のマーマーマガジンが全巻、&Premium、もう最高。そしていつも同じメニューを頼み、本を読んだりぼーっとしたりして過ごしています。

 

そして、こちらのお姉さん、笑顔が本当にすてきなのです。

心があたたかい人の笑顔って感じで、かわいらしくて!!私が何か悩んでいる状態であってもほっとしてしまう笑顔の持ち主。そりゃ、こういう人がやってるカフェなんだから雰囲気も味も最高に決まってますよね。アニミズム的な発想ですが、カフェだってこの人がやってくれたらうれしいと思う。また、私が行くたびに、絶対声をかけてくれるのです。

 

「今日も県外から来てくださったんですか~。うれしいです」

「ゆっくりしていってくださいね~」

「お会いできてうれしかったです。またお待ちしてますね~」

 

一見、なんてことない言葉ですが、上記の笑顔・やわらかい声色で言ってくださるので本当にうれしいのです。声の感じを表現するためピンクのフォントにしてみました(笑)

 

きっと、心から自分の仕事が好きなんだろうな~という気持ちも伝わってきます。じゃなかったら、こんなに素敵な雰囲気のお店にならないと思う。生きていて大変なことは誰にでもあるのに、そういうのもみじんも感じさせないというか、なんだろう。すごく穏やかであたたかいオーラがある感じです。

 

私もあんな女性になりたい、とこっそり思っていたりします。

 

余談ですが、このカフェに行ったあとはどんなに悩んでいるときでも必ず元気になります。不思議。

 

 

●仏門に生きる人たち

 

窓口の仕事でお坊さんにお会いする機会が多くありました。お寺の口座の管理のためです。そこで出会うお坊さんは「なんかすごく偉そうにしてくる!この人にお経あげられたくないな・・・」って人がちらほらいました。当然、お坊さんだって生きていかないといけないし、ビジネスな部分もあるので、これは私の勝手極まりない印象の持ち方ではあります。

 

私の場合、祖父が仏教に熱心であり、小さい頃からいろいろなお坊さんにお会いする機会が多かったので比べてしまった、というのがありました。

 

祖父との縁でお会いした仏門に生きる方々は、本当に洗練されているというか、同じ人間と思えないほど清らかな雰囲気がありました。不思議なのは、近寄りがたいとか遠くの存在とか、そういうところが感じられないことです。すごく近くに来て話をしてくれる感じです。誰でも受け入れてくれる。

 

よく考えたら、そこでお会いした方々は自分の意志で仏門に入られていました。世襲ではなく、普通の家庭に生まれて、仕事をして、それから入られた方です。厳しい修行を日々積んでいるし、たくさんお勉強をされているし、何より人生経験が豊富です。だから、いろいろなことを教えてくれます。自然に「ありがたいなぁ」って思える。

 

私は本当に欲にまみれたその辺の人間なので(当たり前ですが)、お寺にお参りする際など『私ここにいていいんでしょうか・・・』と情けない気持ちになってくるのですが、それでもお会いするとすごく心があたたかくなるし、元気になります。

 

先日、長い修行の末、新しくお寺の住職になられた方にもお会いしました。その方もまた、とても気さくにお話してくださり、度重なる就活のあれこれで元気0の私でもそんなことを忘れてしまうくらいでした。

 

余談ですが、無職になったタイミングで仏教の本を借りて読んでいます。祖父の友人(このおじさまも素敵な方です)に選んでもらって、分かりやすいものを貸していただいたのですが、私の俗度が高いのか理解するまでには至りません。今、2週目です(笑)

 

ちなみに、祖父の関係で小さい頃から本をいただく機会が多くあります。どれも絶対自分では探せなかった素敵な本なので、やっぱり不思議な力を感じます。

 

 

以上、私の思う『すてきなひと』について書いてみました。ほかにもたくさんいるのですが(ありがたいですね)、私は

 

●笑顔がかわいらしく、相手をうれしくさせる

●どんなことでも受け入れられる強さを感じる

●自分の生き方に納得し、楽しんでいる

 

そんな人に憧れますね。自分もそうなりたいのですが、つい会社やら仕事やら人に不満を抱いてしまう情けなさ。どうしたら近づけるのでしょうか・・・。

 

一番最後の『自分の生き方に納得し、楽しんでいる』は一番叶えたいです。

 

どうしたら、近づけるでしょうか。

 

『好きなことを、思い切りやってみる』

 

今の私が、すてきなひと を目指すうえで、一番大切だと思っていることです。

 

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☆完全に独り言ですが☆

 

どうして転職活動は私の心をこんなに針で突くのでしょうか?うまく言えないのですが、転職活動はまたたく間に精神を追い込んできます。求人見ているだけでもう『モヤアァ・・・』ってなる!!

 

就活は前向きに!いろいろな企業の人に話を聞ける機会なかなかない!楽しんだ人勝ち!というトピックをたま~に目にしますが・・・・・・全然、楽しめません。

理由は分かっているのです。働きたくないのです(爆)

実は5年の窓口業務、だいぶ無理をしてやってたから結構息切れ状態のままです。志望動機を『作る』、面接で『自分をアピール』っていう行為そのものが苦痛です。自分を売り込むんですよ?採用してもらうために。もうこれって営業じゃ

だから、もしかしたら、

働きたくない のではなく 

やりたい仕事が分からない

or

会社で働きたくない

なのかもしれません。

 

この気持ちは、世間的にわがままとか現実逃避とかいわれるものです。

 

新卒で就活をしているとき、

 

「やりたい仕事なんてそうそうない。仕事はどれも大変。だから『やれそうな仕事』を探すように」

 

と言われたことがあります。事実だと思います。でもそれを言われた私がとっている行動って『マシな仕事』『なるべく楽な仕事』『休みが多くて早く帰れる仕事』を探すことでした。今もそうです。

 

☆急ですが<本音コーナー>

 

本当に『事務そのものが好きで魅力的か』って言われたら違います!!休みがちゃんと取れて、定時で帰れて、変なお客さんに振り回されず、とりあえず生活できるだけのお金をもらえればそれでいい。どんな仕事もつらいんだから、なるべく精神的・体力的に負担の少ないやつ!!

 

仕事に求めるものは安定と平穏です!!!

 

ハ~~イッッ!!!(©ジャンポケ斎藤)

 

 

・・・すいません急に(笑)

 

でもこれ、私以外にも思っている人たくさんいるんじゃないかなって。でも、ここで置き去りにされているのが『自分の生き方』なり『限りある時間』だと思うんですよね~・・・。

 

生き方に迷えてきました☆

 

 

価値観の強制は脅迫です~お局様問題~

突然ですが、『お局様』という単語がありますね。

謎の1か月退職から、女社会の恐ろしさを知ったナピオです。

 

人によって「うわ~お局!」と感じるポイントは異なると思います。社会生活で何かしらの被害に遭うと知恵袋とかで調べて「わかるわかる~!お局様ってどこにでもいるんだね・・・」と共感と絶望入り混じった複雑な感情で見ておりました。

 

ただ、長く働いた窓口の仕事ではお局トラブルがあっても接客に入ってしまえばお客様と1対1になるので、割とさわやかに仕事をしておりました。

 

愚痴も職員より嫌な客に向くので、ある意味空気が澱まないというメリットがありました。

 

ただし、事務職は違うんですね・・・。

 

外の人は誰も来ないし、ずっと同じ空間にいるから、みてる。

 

みてる。

  

「ナピオさん、さっき●●さんと話してたでしょ?どうだった?

こっわ!※実話です。

 

そんなこんなで、今回の記事はそんな『お局様』そのものについて考えようと思います。

 

※注意※

すべての年上女性を 『お局様』呼ばわり しているわけではありません。素敵な方もたくさんいます。仲良くしている先輩もいます。

逆に『お局様』って呼ばれて傷ついている・後輩に困っている方もいるかと思います。読んでいやな気分になる方もいるかもしれません。あくまで私個人の嗜好・考え方です。以上の点、ご了承ください。

 

 

 

 

 

●私が『お局様!』と感じるポイント

 

・年下の女性に対する悪口が多い

・1人でいることを厭わない/好む女性が気に入らない

 (協調性重視)

・掃除など、業務以外の雑務について細かい

・自分が悪者になるのを避けたがる

(「あなたのためを思って」)

・言い方が遠回しで嫌味

・情報はすべて握っていたい

・自分が新人のころのルールを推奨

・相手が自分の要望を察しないと怒る

・気分にムラがあり、それを態度に出す

・マウンティングだいすき

・男性には優しい(ただし根暗な人やイケメン以外は適当)

・自分について若い女の子にも優しい、サバサバした性格だと思っている

 

以上です。

 

全体的に、「みんな一緒が正義」であり「私は悪者ではない」という態度です。あと「年上は敬うべき」「男性は立てるべき」もそうかな・・・。私の感覚では昭和っぽい男尊女卑・体育会系の雰囲気を醸し出されると「お局ハンコ」押印(心の中で)。

 

これに合わせるのが超うまい人もいます。お局様って「自分を頼ってくれる(立ててくれる)」若い子は好きだったりするので、人によっては適度に頼ると仲良くなれます。ちなみに、本当に気遣いが上手な人より『お局様に注意を払いご機嫌を取る人』の方がうまくいく確率は高いです(当社比)。

 

ちなみに私はこの手のタイプに好かれたことはありません。こんな記事書いてるような奴なのでね。何回キレられたり、陰口叩かれたりしたか分かりませんよ。書ききれないよ。

 

●ナピオが嫌われる原因

・休憩はなるべく1人がよい

・休憩中、沈黙が平気

・嫌味に気づくのが遅く、あっさりした態度をとりがち

・誰にでも態度が一律

・マイペース

 

そうです。協調性を求められると窮屈になっちゃうタイプ。みんな一緒は嫌いだし、「私は私」という個人主義。仕事とプライベート超分ける。ぼーっとしていて動作が遅い。そのうえ言葉をそのまま受け取りがち!こんなやつ会社で働けるんだね!!!書いてる自分がびっくりぽん。

 

●結果こうなります

・よく意味を考えたら『注意』なのに、アドバイスと受け取り『ありがとうございます』と言ってしまう。

・手伝うことがないか聞いて『ない』と言われたらさっさと帰る(聞かずに察して手伝うべき、という注意を受けたことあり)

・休憩中、話しかけられたら話すが、自分からは何も発しない。

・遠回しな注意→気づかない→気づくのを待たれる→気づかない→大ごとに

・気が利かないと言われる

 

 

もう、お前のコミュ力の問題と思われても致し方ないですね!

 

ただ、私も人間なので、棚に上げて言いたいことがあります。

 

●こころの声

・「私はいいけど、他の部署でやったら大変なことになるよ」

 「あなたのためを思って言うけど」

 いろいろ本心スケスケですヨ~

 

・男性がたまたま、使った湯飲みを洗ってくれたとき

 「男の子に湯飲み洗わせるなんて、だめでしょ!」

 だめなの?

 

・「あの人は●●すると怒る」

 「あの人、実は●●」

 よくみてるね。

 

・「協調性がない」

 「私、一応先輩なんだけど」

 協調性じゃなくて従属性ってことでOK?

 

特に「協調性」とか「コミュニケーション能力」を激推しされるとイライラします。もうこういう類の『協調性』は「私のことを察して動きなさい」「私を敬いなさい」に聞こえてきます。あと、休憩中は休憩させてください。そんなに話しかけられたらご飯食べれないから。お弁当のぞいて「自分で作ったの?それともお母さん?」もやめてください。手を見て「きれいな手~。家で何もやってない人の手だね」も余計なお世話です。※実話です。

 

きっと、お局様たちの若い頃は、もっと男尊女卑やお局様の権力が強くて、苦労してきたんだと思います。自分たちも頑張ってやってきた、それなのに最近の若い子は!!と思われる気持ちは当然かもしれません。

 

・・・という気持ちになれるレベルならお局様なんて言いませんけど。

 

そして、これ一番言いたいんですけど

 

みるの やめてください。

 

もうね、人のこと超見てる。それ、監視だよ?ってくらい見てる。

 

「ナピオさん、さっき●●してたけど、本当は△△だから直しておいたよ」

「普通、***から処理しない?あえて言わなかったけど」

「髪の毛の色変えた?ちょっと明るくない?」

「まつエクした?」

「さっきの時間で、●●できたんじゃないの」

 

そんなにみないでください。自分の仕事してください。歩く監視カメラってあだ名つけますよ。

 

私の経験上で一番、実害が出たのは有休の使い方。

 

当時のお局様は『有休はやむにやまれない理由しか取ってはいけないもの』という謎ルールを持っており、自分もめったに取りませんでした。自分だけ取らないなら自由なのに、私にもその価値観を強制するという行為に出ました。

 

休みを申請すれば、

「この日はお客さん多いんじゃない?本当に取っていいの?」

「ナピオさんいないと、●●さん来た時(すぐ怒る客)困るんだよね」

「そんなに休みをとるものじゃない。協力して仕事しないとね」

「休みとってどこか行くの?それって土日でも行けるよね?」

 

などいちゃもんをつけてくる。土日とつなげるなどもっての外で、平日に半休ずつとかを提案してくる。

 

それでも強引に取ろうとすると、上司から「大先輩が取ってないのにナピオさんがとるのはちょっとねえ・・・」とか。

 

うるさいわ。わしの有休じゃ。

 

・・・と言えるはずもなく、この方のいる間はどれだけ有休を捨てたかわからない。異動した瞬間、ガンガン取りましたけどね。『自分だって我慢しているのだから、年下のお前など言語道断』という価値観だと思うのですが、

 

じゃあ君も取ればいいじゃないか。

 

の一言ですね。これも世代間ギャップなのかもしれないですが・・・。

 

 

以上、長くなりましたが、職場で一番つらいのって仕事内容やお客様より職員同士の人間関係だと思うのです。特に、女性同士は『感情』が絡みやすく『好き嫌い』『嫉妬』などもあるので複雑です。仕事自体ができているだけではダメで、『気遣い』という目に見えないものを大切にします。空気を読む力が本当に大切。

 

だから、神経を使って一生懸命合わせている女の子もたくさん見てきました。自分が先輩になったとき、そういう子がいたので『そんなに気使わなくて大丈夫だよ』と言ったのですが『いえいえ、先輩なので!!!』と返されたことがあります。

 

君みたいな人は、きっと大丈夫だと思うけど自分を大切にしてね。そして、後輩も大切にできる人になってね。

 

くれぐれも、

私は新人の頃こんなに神経使ったんだ。

お前もやれ。

って人にはならないでね・・・・・。

 

 

とテレパシーを送っておきました・・・。

 

この世の職場全体から、

 

気遣いの強制

自分ルールの強制

私のことを察してねという願望

 

がなくなりますように・・・。

 

 

職歴の傷は心の傷

はい。元気ないです。

でも、元気が出てきました。なぜなら面接をがんばってきた後だからです!

 

都会に面接行ったので、異国から帰ってきた気分でお送りしてます。

 

もう、前回の記事から本当に絶望的になることが多くて・・・(涙)転職活動イヤイヤ期に突入したのか、『なにもかも捨てて遠くに行きたい』『もういっそ空気になりたい』などとんでもない奴になる時があります。(幸い元気な時もありますが!笑)

 

求人見るだけで、『私ができる仕事なんてこの世に存在するのか?』と思うことが多々あります。特に転職エージェントの求人は、何というか最先端!って感じのお仕事が多く、私がやってきた窓口の仕事って別の国の仕事だったのかな?って思うときある~♪

(無理やり明るくしてみました)

 

そして面接では話の中心が『1か月で辞めたこと』になってしまい、5年頑張った窓口の仕事に注目してもらえないという職歴に傷が心にも傷状態です・・・仕方ないのですが。退職理由はビジネス的オブラードに包んで話せるようになったので、言葉に詰まることはないし、割と納得してもらえることもあって改善はしてきました。

 

短期離職は書類選考で落とされることも多いし、面接でも絶対聞かれますが、『納得できる理由』をある程度正直に、真剣に話すと嫌な顔されない場合が多いです。私の場合、『短期離職率が高い職場で、長く働いていくという私の希望が叶わないこともあり』って付け足すようにしてから話しやすくなり、納得してもらいやすくなりました。(離職率で『うちもだよ・・・』ってところは逆に落としてくれるので、こちらとしてもいいかもしれないです)

 

もう、前に進むしかないのですが、やっぱり『1か月退職』の影響はぬぐえないです。窓口を辞めて転職活動しているときは、書類はほぼ通って面接まで行けておりましたが、もう書類が通りにくい。数です。こればっかりは・・・。

 

就活は恋愛に似ているといいますが、それにあてはめたら超スピード離婚した奴ですからね。警戒されますよね。在職中に転職活動をするという不倫行為はわりと許される

(?)点も恋愛みたいですよね・・・。『就活と恋愛って似てるな』って最初に思った人、人生に何があったんでしょうか。深いですね。

 

まぁ、そんなことを考えているから思考が闇へ向かいます。昨日の夜なんて、

 

『このままずっと無職で、フリーターになったとして、親は先にいなくなるし、この家(実家)の固定資産税払えるかな・・・』

 

※そう思いながら、眠りにつく。

 

まで考えてしまい、さっき親に笑われた次第です。昔から滝レベルの勢いで落ち込んでいくので、よくこうなります。極端ですね。

 

世の中はドロップアウトした者に大変厳しいです。肌で感じております。ましてや、

 

5年働いて→たまたま転職先がヤバくてすぐ辞めた 

 

というちょっとコケたくらいなこともこの有様。ずっと同じところで働いているのが当たり前っていう風潮です。仕方ないですがね・・・会社としても新人が会社の利益になるのに3年かかるって言いますしね。

 

ちなみに、周りの人から最近よく『手に職つけてフリーでなんかやってみたら』と言われるようになりました。私、周りから見ると会社員向いてないっぽいのです。自分でもちょっと思うときありますけど、そんな手に職・・・ないよ。ないから窓口やってたんだよ。5年がんばったんだよ。客に謎の内容で怒鳴られてもスマイルしてきたんだよ。

 

・・・失礼しました。

 

でも、就活しながら頭の隅で、ちょっと考えてみてもいいかなと思っている自分がいます。もしいつか自分で仕事できるようになったら、楽しそうですよね。大変なこともいっぱいあるけど、生きがいは会社員より生まれそうだなって思います。それに、会社に行かなくていいならお局様にも会わなくて済む(大事)。

 

実は、自分の机で仕事をするのは小さい頃から憧れだったりします。

 

就活、会社への通勤・・・

他に生きていける手段があったら、いいのになぁ。

 

なんてちょっと現実逃避ですが、まぁぼちぼち頑張っていきたいと思っています。

 

※関係ないですが、私はエージェントよりハロワの職員さんの方が相談しやすいです。black多いと有名なハロワなので、両方使ってますが、ハロワ職員さんの方が親身に相談に乗ってくれます。(エージェントさんは、当たり前ですが職歴傷あり無職28歳の時点で優先順位低めな感じです。)ネットではハロワがよく書かれてないので、ちょっと書いてみました!

 

やる気待ち

あれから、1社面接を受けて秒殺で落ちたナピオです(爆)

 

謎の1か月退職から、エージェント経由で応募したり転職サイトから応募したりする日々でしたが、1社面接をしてからどうも調子が出ず、数日ダラダラしておりました。

 

落ちたからというわけでもなく、本当に最近は調子が出ません。5年働いた職場を退職して転職活動していた時の方が、やる気出てた気がします・・・。毎日ハロワ行ったり応募したり。今はそんなやる気も出ない(涙)

 

6月は求人が割と多かったらしく、一番損な時期に変な会社に勤めてしまった気がしてます。辞めて正解だとは思っていますが、数年働いてから転職の方がよかったのかなぁ・・・なんて今更後悔したりしなかったり。(この方法は在職中にも考えましたが、私しか担当のいない職種ゆえ、辞めにくくなるのでできませんでした)

 

エージェントの求人見ても謎に抵抗感が出たり、もう最近、自分自身がよくわからなくなってきました。転職活動の病み期かもしれません(><)

 

もともと、

〇ノルマがあり、そのための営業活動が耐えがたかった

〇異動した地域がゴテゴテの田舎で、お客様に怒鳴られるのが苦痛すぎた

ために退職しました。

 

そして、

〇ノルマなど数字の不安に押しつぶされない

〇接客が少ない職業

を求めて、転職活動をしています。

 

結果、希望通りの会社に就職できたのに、「女性同士のどろどろが酷く、1年以内で離職する人ばかり」の環境で退職したのです。

 

こうなってくると、求人票や面接でも疑いの目で見てしまいます。

 

先日受けた会社も、年齢層をお伺いしたら40~50代の女性ばかり。しかも、面接で聞かれた内容に「無理」と思い、結果が出る前に自分でナシと思ってしまいました。

 

「お友達とかは多い方なのかしら?」

「お友達と遊んだり、アクティブなタイプなのかしら?」

 

趣味を聞かれ、旅行と答えたらこう聞かれました。

 

友達・・・少ないです。一人でいる方が好きなので・・・☆

 

なんて答えられないので、「毎年旅行に行く友達や、大学時代の友人と遊びます」と答えると、「旅行は何人で行かれるのかしら?」「大人数で行動するのは好きですか?」と掘り下げられる始末。ワーーー、帰りたい!

 

他の趣味を聞かれたので、読書と答えたら「あぁ・・・」ってテンションダダ下がりされたので、この瞬間ダメだな(お互いに)と思いました。

 

また、この職場で必要な力をお伺いすると、「様子を見て、自分から察して動くことですかね。年の離れた女性が多いので・・・」と言われ「前の職場と一緒だね」となったわけです。

 

あ、今書いていて気づきましたが、私は今それに悩んでいるのかもしれません。

 

・事務職がいいが、事務職は女性が多く人間関係が複雑

 →どうしよう・・・。

 

今までの仕事も女性は多かったですが、男性と半々である上、接客している間は対顧客なのである意味さっぱり仕事ができていたのです。たしかに事務所内の掃除とかはあったけどキッチリ当番制だったし、年齢も幅広いので世代間ギャップが少なかった・・・。

 

ちなみに私ナピオはお局タイプとマジで相性が悪いので、めちゃくちゃ嫌われます。

 

お局系の方から言われて一番困る・・・というか未だにどうしたらよいかわからなくなるセリフがあります。

 

「もっと周りを見て、察して動きなさいよ!」

「気づくこと、言われる前に察してやること」

 

これ、わりと50代くらいのベテラン女性からよく言われます。主に、業務以外の掃除やらお茶出しやらですね。これ、謎の1か月の会社にもあったのです。

 

すみません。私、そうとう鈍いのです。そういうの。

 

「言ってくれればよかったのに・・・」と思います。いつも。例えば、当番の箇所を掃除したら、「気を利かせてここもやるべき」みたいなやつ。本当に申し訳ない、というか生意気なんですけど、「じゃあ、あらかじめ言っておいてください。言わないなら自分でやれ」って思っちゃうのです・・・。

 

もちろん、その世代の方全員そうではないですし、気を利かせて動くってとても大切なことだとは思います。でも、「気づく・察する」って正解がないし、まずは業務に集中しませんか?って思うのは、私がゆとりすぎるのでしょうか・・・。

 

何日か見張ってから「気づくの待ってたのよ」って言われるのも、「いや待たないで教えてくださいな」って思ってしまう派です。そして、普通に謝るのですが、それがお局系にはさらっとあしらわれている感じがするらしく、泥沼になります。

 

上記の理由から、年上女性しかいない職場はまずアウト・・・・・なのですが、そんな高望みしていたら受ける企業も選べなくなるので、ね・・・。

 

だいぶ話がそれましたが、とにかく1か月で辞めたダメージがまだあるな・・・と思っている次第です。追い詰めてもやる気は出ないので、やる気待ち・・・は甘いのでしょうか。

 

ああ、空気のおいしいところに逃げたい。

もう、どこか遠くへ行きたい。

 

末期ですね、がんばります。

都会で働いたことない

エージェントからの求人の振り分け(応募する/しない)、職務経歴書の直しなどをマイペースにやっていたらこんな時間です。

 

このまま寝てしまおうかとも思ったのですが、なぜか落ち着かず記事を書いている次第です(笑)今、すごくソワソワ?しています。

 

先週末、割と勢いでエージェントの面談に行きました。その面談でまずちょっと元気が出たのです。いろいろ、相談に乗ってもらえたのでほっとしたというか。

 

内容はこんな感じ↓

 

①1か月で辞めるのは、わりとよくあるので心配しなくてOK

 試用期間なのでより大丈夫!

 ※理由が面接でちゃんと言えないといけないので考えましょう!

②営業じゃなくて、サポート業務的な仕事を紹介しますね!

 

今回、担当が初めて男性の方でびっくりしました。今まで、エージェントを利用して女性しか当たったことがなかった(そりゃいますよね)。

 

嬉しかったのは②です。前職が窓口業務だったこともあり、エージェントに行けば「営業にしてください!」と言われ無理やり選んだり(失礼な話ですが・・・)していたので、ほっとしました。担当さん曰く、私の前職の経験はすごく営業向きみたいで、そのせいではないかとのことでした。

 

ただ、例の1か月退職の理由が難しいので、今考え中です!実際、直接的な被害(?)に遭ったのではなくヤバい空気を察知して辞めたので複雑です。教えてアルムのもみの木よ・・・。

 

そんなこんなで、紹介求人を選んでいたのですが150件くらいあるのでまだ見きれていません!!疲れた!!!特に事務は早い者勝ちみたいな感じで求人が殺到するので、パパっと判断・応募なのです。がんばろう・・・。

 

一応めどをつけて、今思うことはただ1つ。

 

都会で働けるかなあ・・・。

 

・・・

 

あたりまえですが、エージェント求人は都市部がほとんどです。

 

わたくし、恥ずかしながら田舎から出たことがないのです(爆)大学も田舎にあったし。ローカル感たっぷりな場所で生きてきた人間なのです。

 

そんな人が、都会!ビル!満員電車!なんとかプロジェクトの仕事!カフェスペース有のきれいなオフィス!オフィスカジュアル!

※求人を見た総合的なイメージです。

 

憧れはあるけど、怖い怖い怖い!!!

 

なぜか、ハロワとかで出てくる昭和感漂う(?)お仕事の方がイメージも沸くし、なんだか安心する私がいます。それでハロワばっかり使って失敗しちゃったので、今回は都市部も視野に入れているわけですが・・・。

 

とりあえず、受けてみないと始まらないので数社応募しましたが、目標は常に20社応募状態キープらしいので全然到達してないです。20社・・・・(遠い目)新卒の就活ですらそんなに受けたことないよ(涙)

 

最近、「一人暮らし 生活費」とか「長距離通勤」とか「都会 働く メリット」とか泥沼ネットサーフィンして勝手に落ち込みがちです。一人暮らし、興味があるけどしたことがない情けなさ。だから独身なのかなぁとか余計なことまで考える始末!!

 

・・・まぁ、まだ決まったわけでもないので、地元の求人も見つつ、受けつつ、地道に活動していこうと思います。

 

まさか、自分がこんなに都会に抵抗感があるなんて。この歳になって初めて自覚しました(爆)

 

数か月後の私はどこで働いているのでしょうか・・・。教えておじいさん・・・。

やっと立ち直る

ここ数日は、1か月で辞めた会社とのやりとりなどへとへとでした。

辞めるって大変ね・・・辞めた後もごちゃごちゃする。

 

ハロワに行ったら、会社側の手続きがまだだったみたいで「離職証明書を書いてもらってきてください」という話になりました。辞めて3日後に行ったので、そりゃまだ手続きしてないか・・・と思い、泣く泣く用紙をもらいました。

 

離職票は、退職の手続き時に発行してほしい旨を伝えましたが、「うちでは1か月しか働いていないのだからいらないはず」と切り捨てられる展開に。退職証明書も「うちでは発行したことない」とバッサリ。健康保険なんとか証明書(うろ覚え)はくれるみたいだったのでほっとしました。

 

退職するとき会社の本当の姿が見えるっていうのは本当ですね。会社にとって1か月で辞める不届き者とはいえ、あまりにも手続きや説明がずさんだったので、本当に辞めてよかった!改めて「ヤバい職場だったんだな・・・」と確認でき、辞めた後悔は1ミリもなくなりました。

 

離職票なんだか不安になったのでハロワへ。今回はいらないが、万が一次の仕事も長く続かなかった場合必要になるのでもらっておいたほうがよいとのこと。「あとでもらうの気まずいから、今のうちにもらった方がいいよ!」と。

 

さすがに会社に行くのは無理なので、電話&郵送で事なきを得ました(電話もすごく面倒くさそうな対応された)。離職票1か月くらいかかるけどくれるらしいので、まあよし・・・。あとは、離職証明書を早めに返送してくれればもう金輪際、関わることはないでしょう。

 

すぐ立ち直れるかと思ったら、意外と「1か月で仕事を辞めてしまった」ショックが大きかったのかガッツリ体調を崩し、今日に至ります。でも辞めてよかった。精神を病むよりマシ(1年未満で辞める人・精神を病む人もいる職場って聞いちゃったらもう無理)。

 

今日、やっと立ち直り転職サイトで1社応募して、エージェントの予約したらなんと今日の夕方面談(!)になりました。ささいなことですが、まず一歩。今日はこれで合格にしよう・・・。

 

転職サイトやエージェントの職歴入力で、「あぁ・・・前職5年のキャリアに傷をつけてしまった・・・」と涙しましたが(心で)、もう仕方がないので、やれることをやるのみです。今までは地元にこだわっていたのですが、1か月退職の件で小さな会社に不信感が出たのでもっと範囲を広げようかと・・・。

 

知り合いからハロワの求人は地雷が多いという話も聞いたので、もっとエージェントを使って家から遠くてもちゃんとした会社を探そう。給与によっては一人暮らしも考えよう。

 

という、また1から(むしろマイナスから・・・)の転職活動になってしまいましたが、ちょっと元気が出たので、まあ良しとします。本当は、いっそ気分転換に今日一日遊びに行こうかとも思ったのですが、私の性格上、不安が勝り対策が先になりました。

 

気分転換も大事だし、無職の間にできることもしたいのですがね。なかなかね、現実は厳しいというか。幸い、実家暮らしなのと家族や友人からの「ゆっくり探しな」という励ましで元気出てきました。

 

このブログも、最近なんだか不安のはけ口みたいになってますが、まぁ一個人の体験談として誰かの何かの役に立つかもしれないですし(たぶんない)。

 

もうちょっと楽しい記事がかけるように、ゆるくやっていきたいと思います。

 

現実とうまく調和して生きる・・・がしばらくのテーマになりそうです。

謎の1か月、ふたたび無職

どうも。退職の手続きにたった20分出社しただけで、1日のエネルギーを使い果たしたナピオです。

 

3か月前に新卒から働いた職場を辞め、一瞬だけ会社員になり、また無職。

 

人生において、最も謎な1か月を過ごした気持ちです。

 

ある意味、貴重な体験かもしれません。残業過多や怒鳴られるなど、典型的ブラック企業だったわけでもなかったので・・・。でも辞めました。この短い時間に起こった出来事が謎すぎて、今は就職できるかな問題より、虚無感がすごいです。

 

とにかく不安要素が大きかった今回の就職。

 

先輩から与えられる情報の信ぴょう性の是非を毎日毎日考えて、疲れてしまった日々でした。ふつう、こんなことより仕事を覚えるのに必死な時期ですよね。内部事情?が複雑で理解に苦しみました。上司はその先輩の「とらえ方の問題」であり、人間関係に問題があるような職場ではないと言われましたが、1か月間毎日ずっと先輩の不安話を聞いていたら、そこがベースになってしまいます。

 

私は入ったばかりで、何が本当なのかわかりません。

 

先輩が何らかの思惑で情報を与えてくる以上、聞き流すのも難しい。ほかの人に確認したいけど、「この会社って人的にまずいんですか?」なんて聞けない。

 

短時間で頭が煮え切ってカスカスになるくらい考えた結果、「入って早々、こんな複雑な問題が発生する時点でどうなのか」という所に至りました。

 

当然、その先輩はヤバい人でしょう。

彼女が原因で何人も辞めている以上、「その人のことを思って情報を与えた」は通用しませんよね。人が辞めるたび、自分の非を認めず辞めた人の悪評を流すのも人として最悪です。(辞めた方の悪口が多かったので)

 

でも、気遣い主義の高度女性社会なのは間違いないので、お局対策スキルが高くないとやっていけないのは事実だと思います。私がそこをへたくそにしたら、「前の人はやってくれたから、若いあなたはなおさら気を遣え」という空気になるのも見えてます。

 

 

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とか、すべてが憶測なので辞めようか苦しんだわけです。

 

先輩は「何も知らずに入って後で苦しむよりは・・・」と言われましたが、「ガッツリ知って覚悟して臨む」のも難しいです。えげつない内容ばっかり聞かされると、「どうしよう、どうしよう・・・」ってなるしかなくなります。

 

最終的には、「1年未満で何人も辞めている」事実で判断しました。

 

<何人も、短期間で>は絶対マズいと思いました。中には精神的にやられてしまった方もいるようなので、そうなる前に。

 

あとは、社長の評判が最悪である点・ネットの書き込みがエグい点・過去に労基に相談した社員がいた点・とにかく私の配属先だけ離職率が高い点・・・キリがありませんが、もう事実だけで判断しました。

 

実は、ギリギリまで続ける方向も考えたのですが、家族や友人から「絶対に試用期間中に辞めるべきである」と強く言われたのもあり、決心できました。

 

でも、これで職歴に傷がついたのも事実。雇ってくれるところなんてあるのだろうか・・・。とても虚しい気持ちです。何の目に遭ってこんなことに?って感じです。

 

こういう内部のことばかりは、入ってみないと分からないので仕方ありませんね。もう女性が圧倒的に多いような職場はやめておこう。私のスキルでは戦えない。

 

今思えば、面接でしつこく「女性が多い職場ですが、うまくやっていけますか?」と聞かれたなあ。あれはフラグだったのですね。

 

だいぶ暗い記事になってしまいましたが、お許しあれ。たぶん数日たてば「謎の出来事」として処理されると思います。私はまた人生のお暇をいただきます。きっとまたたくさん記事を書くことになるかと思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。

 

 

あぁ・・・きょむかん・・・・。