ナピオノート

28歳 たのしく生きる無職

謎の1か月、ふたたび無職

どうも。退職の手続きにたった20分出社しただけで、1日のエネルギーを使い果たしたナピオです。

 

3か月前に新卒から働いた職場を辞め、一瞬だけ会社員になり、また無職。

 

人生において、最も謎な1か月を過ごした気持ちです。

 

ある意味、貴重な体験かもしれません。残業過多や怒鳴られるなど、典型的ブラック企業だったわけでもなかったので・・・。でも辞めました。この短い時間に起こった出来事が謎すぎて、今は就職できるかな問題より、虚無感がすごいです。

 

とにかく不安要素が大きかった今回の就職。

 

先輩から与えられる情報の信ぴょう性の是非を毎日毎日考えて、疲れてしまった日々でした。ふつう、こんなことより仕事を覚えるのに必死な時期ですよね。内部事情?が複雑で理解に苦しみました。上司はその先輩の「とらえ方の問題」であり、人間関係に問題があるような職場ではないと言われましたが、1か月間毎日ずっと先輩の不安話を聞いていたら、そこがベースになってしまいます。

 

私は入ったばかりで、何が本当なのかわかりません。

 

先輩が何らかの思惑で情報を与えてくる以上、聞き流すのも難しい。ほかの人に確認したいけど、「この会社って人的にまずいんですか?」なんて聞けない。

 

短時間で頭が煮え切ってカスカスになるくらい考えた結果、「入って早々、こんな複雑な問題が発生する時点でどうなのか」という所に至りました。

 

当然、その先輩はヤバい人でしょう。

彼女が原因で何人も辞めている以上、「その人のことを思って情報を与えた」は通用しませんよね。人が辞めるたび、自分の非を認めず辞めた人の悪評を流すのも人として最悪です。(辞めた方の悪口が多かったので)

 

でも、気遣い主義の高度女性社会なのは間違いないので、お局対策スキルが高くないとやっていけないのは事実だと思います。私がそこをへたくそにしたら、「前の人はやってくれたから、若いあなたはなおさら気を遣え」という空気になるのも見えてます。

 

 

・・・・

 

 

とか、すべてが憶測なので辞めようか苦しんだわけです。

 

先輩は「何も知らずに入って後で苦しむよりは・・・」と言われましたが、「ガッツリ知って覚悟して臨む」のも難しいです。えげつない内容ばっかり聞かされると、「どうしよう、どうしよう・・・」ってなるしかなくなります。

 

最終的には、「1年未満で何人も辞めている」事実で判断しました。

 

<何人も、短期間で>は絶対マズいと思いました。中には精神的にやられてしまった方もいるようなので、そうなる前に。

 

あとは、社長の評判が最悪である点・ネットの書き込みがエグい点・過去に労基に相談した社員がいた点・とにかく私の配属先だけ離職率が高い点・・・キリがありませんが、もう事実だけで判断しました。

 

実は、ギリギリまで続ける方向も考えたのですが、家族や友人から「絶対に試用期間中に辞めるべきである」と強く言われたのもあり、決心できました。

 

でも、これで職歴に傷がついたのも事実。雇ってくれるところなんてあるのだろうか・・・。とても虚しい気持ちです。何の目に遭ってこんなことに?って感じです。

 

こういう内部のことばかりは、入ってみないと分からないので仕方ありませんね。もう女性が圧倒的に多いような職場はやめておこう。私のスキルでは戦えない。

 

今思えば、面接でしつこく「女性が多い職場ですが、うまくやっていけますか?」と聞かれたなあ。あれはフラグだったのですね。

 

だいぶ暗い記事になってしまいましたが、お許しあれ。たぶん数日たてば「謎の出来事」として処理されると思います。私はまた人生のお暇をいただきます。きっとまたたくさん記事を書くことになるかと思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。

 

 

あぁ・・・きょむかん・・・・。